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放送期間:平成24年 1月 8日〜12月23日(全50回) 放送時間:日曜 後 8:00〜 8:45

:藤本有紀 音楽:吉松隆 制作統括:磯智明、落合将

出演 松山ケンイチ(平清盛)、玉木宏(源義朝)、松田翔太(後白河法皇)、藤木直人(西行)、
深田恭子(時子)、豊原功補(平忠正)、森田剛(平時忠)、三上博史(鳥羽法皇)、
松田聖子(祇園女御)、山本耕史(藤原頼長)、阿部サダヲ(信西)、加藤浩次(兎丸)、
杏(政子)、武井咲(常盤御前)、小日向文世(源為義)、和久井映見(池禅尼)、
上川隆也(平盛国)、中村梅雀(平家貞)、中井貴一(平忠盛)、語り 岡田将生(源頼朝)

DVD ブルーレイ 総集編 販売:NHKエンタープライズ   DVD ブルーレイ 本編 販売:NHKエンタープライズ



No.放送日サブタイトル放送時間演出
    第一部      
1 '12/01/08 第一回 ふたりの父 後 8:00〜 9:15 柴田岳志
2 01/15 第二回 無頼の高平太   柴田岳志
3 01/22 第三回 源平の御曹司   渡辺一貴
4 01/29 第四回 殿上の闇討ち   渡辺一貴
5 02/05 第五回 海賊討伐   柴田岳志
6 02/12 第六回 西海の海賊王   柴田岳志
7 02/19 第七回 光らない君   渡辺一貴
8 02/26 第八回 宋銭と内大臣   渡辺一貴
9 03/04 第九回 ふたりのはみだし者   中島由貴
10 03/11 第十回 義清散る   中島由貴
11 03/18 第十一回 もののけの涙   渡辺一貴
12 03/25 第十二回 宿命の再会   渡辺一貴
13 04/01 第十三回 祇園闘乱事件   中島由貴
14 04/08 第十四回 家盛決起   中島由貴
15 04/15 第十五回 嵐の中の一門   柴田岳志
16 04/22 第十六回 さらば父上   渡辺一貴
    第二部      
17 04/29 第十七回 平氏の棟梁(とうりょう)   中島由貴
18 05/06 第十八回 誕生、後白河帝   柴田岳志
19 05/13 第十九回 鳥羽院の遺言   渡辺一貴
20 05/20 第二十回 前夜の決断   佐々木善春
21 05/27 第二十一回 保元の乱   中島由貴
22 06/03 第二十二回 勝利の代償   柴田岳志
23 06/10 第二十三回 叔父を斬る   渡辺一貴
24 06/17 第二十四回 清盛の大一番   佐々木善春
25 06/24 第二十五回 見果てぬ夢   柴田岳志
26 07/01 第二十六回 平治の乱   渡辺一貴
27 07/08 第二十七回 宿命の対決   渡辺一貴
28 07/15 第二十八回 友の子、友の妻   柴田岳志
29 07/22 第二十九回 滋子の婚礼   中島由貴
30 07/29 第三十回 平家納経 後10:02〜10:47 中島由貴
    第三部      
31 08/05 第三十一回 伊豆の流人   柴田岳志
32 08/19 第三十二回 百日の太政大臣   渡辺一貴
33 08/26 第三十三回 清盛、五十の宴   中島由貴
34 09/02 第三十四回 白河院の伝言   柴田岳志
35 09/09 第三十五回 わが都、福原   渡辺一貴
36 09/16 第三十六回 巨人の影   中島由貴
37 09/23 第三十七回 殿下乗合事件   橋爪紳一朗
38 09/30 第三十八回 平家にあらずんば人にあらず   渡辺一貴
39 10/07 第三十九回 兎丸(うさぎまる)無念   柴田岳志
40 10/14 第四十回 はかなき歌   中島由貴
41 10/21 第四十一回 賽(さい)の目の行方   佐々木善春
42 10/28 第四十二回 鹿ヶ谷の陰謀   渡辺一貴
43 11/04 第四十三回 忠と孝のはざまで   柴田岳志
44 11/11 第四十四回 そこからの眺め   中島由貴
45 11/18 第四十五回 以仁王(もちひとおう)の令旨(りょうじ)   渡辺一貴
46 11/25 第四十六回 頼朝挙兵   柴田岳志
47 12/02 第四十七回 宿命の敗北   中島由貴
48 12/09 第四十八回 幻の都   中野亮平
49 12/16 第四十九回 双六が終わるとき 後 7:10〜 7:55 渡辺一貴
50 12/23 最終回 遊びをせんとや生まれけむ   柴田岳志
    総集編(全3回)    
1 '13/01/02 第一部 武士の世
(本編:No. 1〜16)
後 5:00〜 5:59 柴田岳志
渡辺一貴
中島由貴
2 01/03 第二部 保元・平治の乱
(本編:No.17〜28)
後 4:00〜 4:59 柴田岳志
渡辺一貴
中島由貴
佐々木善春
3 01/03 第三部 海の都
(本編:No.29〜50)
後 5:00〜 5:59 柴田岳志
渡辺一貴
中島由貴
佐々木善春
中野亮平
橋爪紳一朗


時代背景

平安 鎌倉 南北朝 室町 戦国 江戸 明治 大正 昭和
     
  元永元(1118)年〜建久元(1190)年  


解説

時代は平安末期。揺らぐ貴族社会を背景に、武士として初めて政権の座に上りつめた平清盛とその一門の栄枯盛衰を描く。主役の松山ケンイチは、青年期から老境に至る清盛の姿をときに豪放にときに狡猾に演じ上げ、大河ならではの重厚な一代記を見せつけてくれた。映像面でも『龍馬伝』で効果を上げた撮影手法と人物デザイン監修を取り入れ、リアリティーに拍車がかけられている。当時の船を再現して行われた大規模な海上ロケも見所のひとつだ。しかし、こうした送り手の意気込みに反して、一般的な視聴者からは「画面が暗くて見にくい」「物語がわかりにくい」など、放送当初から否定的な意見が相次ぎ、視聴率は低迷。平均視聴率は過去の大河でも最低の12.0%だった。脚本は2007年に連続テレビ小説『ちりとてちん』を手がけた藤本有紀のオリジナル。



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