放送期間:平成 4年 1月 5日〜12月13日(全49回) 放送時間:日曜 後 8:00〜 8:45 原作・脚本:田向正健 音楽:毛利蔵人 制作:八木雅次 制作統括:渡辺紘史
総集編 販売:NHKエンタープライズ
本編 販売:NHKエンタープライズ
時代背景:
解説: 大河シリーズ30作目。田向正健によるオリジナル脚本で、宣教師ルイス・フロイスの目を通した織田信長像、ひいては現代に通ずる日本人観が描かれる。大河において信長はこれまで何度となく登場しているが、主人公に据えられるのは本作が初めてであった。その信長を演じた緒形直人をはじめ、帰蝶の菊池桃子、羽柴秀吉の仲村トオル、ねねの中山美穂と、配役には当時のトレンディー俳優が顔を並べている。そうした中で脇を締めていたのが、このドラマのために創造された加納随天役の平幹二朗だ。信長と随天は新旧それぞれの時代の象徴であり、俳優の競演とあいまって異色の戦国ドラマとなった。なお、この数年前から大河の外部制作が検討され始めていたが、本作よりそれが現実のものとなる。 Copyright (C) 2007 Ta-kumi. All rights reserved. |