放送期間:昭和49年 1月 6日〜12月29日(全52回) 放送時間:日曜 後 8:00〜 8:45 原作:子母沢寛 脚本:倉本聰、中沢昭二 音楽:冨田勲 制作:古閑三千郎、伊神幹
総集編のみ 販売:NHKエンタープライズ
時代背景:
解説: 激動の幕末に、幕臣でありながら広く世界の中の日本を見つめ、やがてくる戊辰戦争では幕府と新政府の間に立って江戸城を無血開城へ導いた勝海舟。本作はその豪快な人間像を描いたドラマで、子母沢寛の同名小説を原作とする。海舟役は当初において渡哲也だったが、急病により異例の主役交代。渡が画面に登場するのは九回まで、第十回からは松方弘樹が引き継ぐことになった。さらに、脚本の倉本聰もスタッフと衝突して降板、東京を去った。幾度かのトラブルにたたられる形となったが、当らないとされる幕末ものとしてはわりと高い視聴率に支えられ、藤岡弘の坂本竜馬、萩原健一の岡田以蔵など出色のキャスティングもあって、歴史および大河ファンの間では伝説的作品として語り継がれている。 Copyright (C) 2007 Ta-kumi. All rights reserved. |