放送期間:昭和54年 4月 7日〜55年 1月26日(全43回) 放送時間:土曜 後 5:30〜 6:00
制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
企画:日本サンライズ プロデューサー:関岡渉、大熊伸行、渋江靖夫
原作:矢立肇、富野喜幸 掲載誌:講談社 テレビマガジン/たのしい幼稚園、秋田書店 冒険王
音楽:渡辺岳夫、松山祐士 アニメーションディレクター:安彦良和 総監督:富野喜幸
キャラクター・デザイン:安彦良和 メカニカル・デザイン:大河原邦男 美術設定:中村光毅
主題歌:池田鴻「翔べ!ガンダム」「永遠にアムロ」
声の出演: |
古谷徹(アムロ)、鈴置洋孝(ブライト)、飯塚昭三(リュウ)、古川登志夫(カイ)、
鵜飼るみ子(フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ)、井上瑶(セイラ)、鈴木清信(ハヤト)、
戸田恵子(マチルダ)、玄田哲章(スレッガー)、池田秀一(シャア)、ナレーター 永井一郎 |
人類が宇宙に進出を果たした時代。宇宙の植民地政府は地球連邦政府に対して独立を宣言、やがて直接戦争へと発展する。本作は、その戦火の中を必死に生きようとする少年少女の姿を描く群像劇である。ロボットものの新しいスタイルを模索していた監督・富野喜幸(現・富野由悠季)は、それ以前のロボット=ヒーローという図式を完全に廃し、本作においてロボットを兵器として捉えることで物語の厚みを増すことに成功した。この点が本作の最たる部分であり、モビルスーツと呼ばれる登場メカの斬新なディテールと相まって多くのファンの支持を集めたのである。ただ、一般視聴者にはそうした物語の厚みや特異な設定が逆に作用してか、本放送は必ずしもヒットしたとはいいがたい。ブームに火がつくのは、本放送終了から一年後、テレビシリーズをリメイクした劇場版三部作が公開されてからである。その後、テレビでは本作の続編ともいうべき『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』が放送、そこから派生するサイドストーリーはOVA化された。人気は衰えるところを見せず、じつに現在においてもシリーズの変遷は及んでいる。
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