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放送期間:昭和61年 6月 7日〜 8月16日(全11回) 放送時間:土曜 後 9:00〜 9:54

製作著作:TBS
プロデューサー:柳井満 脚本:黒土三男
主題歌:長渕剛「SUPER STAR」

出演 長渕剛(保)、志穂美悦子(加代)、柴田一幸(麻理男)、
南果歩(百合)、早崎文司(葬儀屋)、石倉三郎(大塚巡査)、三遊亭遊三(落語の師匠)、
沼田爆(麻理男の父)、矢崎滋(平野)、植木等(早川巡査)

DVD ブルーレイ 未商品化



No.放送日サブタイトル演出
1 '86/06/07 第1回 スーパーマリオになりたい 竹之下寛次
2 06/14 第2回 笑え!マリオ・怒れ!マリオ 竹之下寛次
3 06/21 第3回 スーパーマリオの逆襲 柳井満
4 06/28 第4回 オトナは嘘ツキ! 竹之下寛次
5 07/05 第5回 オレのマリオ・私のマリオ 吉田秋生
6 07/12 第6回 二人の危機・マリオの危機 竹之下寛次
7 07/19 第7回 マリオが消えた日 吉田秋生
8 07/26 第8回 俺がマリオに残せるものは 竹之下寛次
9 08/02 第9回 一瞬マリオが恋をした 吉田秋生
10 08/09 第10回 マリオの父が来る… 竹之下寛次
11 08/16 最終回 さよならマリオ 竹之下寛次


解説

『家族ゲーム』で役者デビューを果たした長渕剛が再び挑むハートフルな青春人情劇。元暴走族の青年と同棲中の恋人が営む東京・下町のラーメン屋を舞台に、親に捨てられた少年が転がり込んできたことから巻き起こる騒動を描くそれは、"親子とは何か"という暗く重たくなりがちなテーマを笑いとペーソスで包み込み、地味な作りながらも秀逸なドラマとなった。主役の長渕はもとより、子役の柴田一幸が芸達者であったところも全体の印象を濃くしている。少年・麻理男の名前は、当時ヒットしていたファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」からとったもので、ドラマの小道具としても効果的に使われていた。



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