【 家族ゲーム 】
放送期間：昭和58年 8月26日～ 9月30日（全6回） 放送時間：金曜 後 8:00～ 8:54
製作著作：TBS
プロデューサー：柳井満 原作：本間洋平「家族ゲーム」（集英社刊） 脚本：筒井ともみ 音楽：惣領泰則
主題歌：長渕剛「GOOD-BYE 青春」 挿入歌：長渕剛「－100ﾟの冷たい街」
| 出演： |
長渕剛（吉本剛）、松田洋治（沼田茂之）、三好圭一（沼田慎一）、 成田光子（富所先生）、庄司麻由里（羽村先生）、久我冴子（隣の女・ヨシエ）、 境真理子（あこがれの少女・ヒロミ）、須藤真一（ヨシオ）、森永孝子（町子）、松永大（土屋）、 白川由美（沼田紀子）、伊東四朗（沼田広造） |
未商品化| No. | 放送日 | サブタイトル | 演出 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | '83/08/26 | その１ | ボクの家庭教師は暴力先生・なのダ | 吉田秋生 |
| 2 | 09/02 | その２ | ケンカがこわくて勉強できるか・なのダ | 前川英樹 |
| 3 | 09/09 | その３ | いびられたたかれ、でもウレシイぼく・なのダ | 吉田秋生 |
| 4 | 09/16 | その４ | 秀才アニキの万引き事件・なのダ | 吉田秋生 |
| 5 | 09/23 | その５ | 落ちこぼれのチャレンジ宣言・なのダ | 前川英樹 |
| 6 | 09/30 | 最終回 | あばよ、ボクの愛した家庭教師・なのダ | 吉田秋生 |
【 家族ゲームⅡ 】
放送期間：昭和59年 4月20日～ 7月13日（全11回） 放送時間：金曜 後 8:00～ 8:54
製作著作：TBS
プロデューサー：柳井満 脚本：筒井ともみ 音楽：瀬尾一三 演出：吉田秋生、山田護
主題歌：長渕剛「孤独なハート」 挿入歌：長渕剛「スローダウン」
| 出演： |
長渕剛（吉本剛）、二谷友里恵（殿村梨絵）、松田洋治（殿村和人）、三好圭一（殿村豊）、 梶三和子（和人の担任教師）、日向明子（「小雪」のママ）、武知杜代子（「小雪」の銀ばーさん）、 石倉三郎（シゲル）、西田恭平（マスオ）、遠藤憲一（純次）、 レオナルド熊（殿村寅造）、遠藤太津朗（殿村作造）、白川由美（殿村泰子） |
未商品化| No. | 放送日 | サブタイトル | 演出 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | '84/04/20 | その１ | ボクに抱きつくヘンな家庭教師・なのダ | 吉田秋生 |
| 2 | 04/27 | その２ | たんたんタヌキの中間テスト・なのダ | |
| 3 | 05/04 | その３ | レイプされたのはボクの先生・なのダ | |
| 4 | 05/25 | その４ | アニキを悩ますピンクのブツブツ・なのダ | |
| 5 | 06/01 | その５ | 落ちこぼれがクセになりそうなボク・なのダ | |
| 6 | 06/08 | その６ | 先生とアニキのトルコ行進曲・なのダ | |
| 7 | 06/15 | その７ | 思春期にめざめてしまったボク・なのダ | |
| 8 | 06/22 | その８ | ボクのハチャハチャ家庭内暴力・なのダ | |
| 9 | 06/29 | その９ | ボクをまどわす秋祭のユーワク・なのダ | |
| 10 | 07/06 | その１０ | 内申書グルッと回ってタヌキの目・なのダ | |
| 11 | 07/13 | 最終回 | 愛を責めずにセイ・グッバイだぜ・なのダ | |
【 家族ゲーム スペシャル アニキの家庭教師は花の女子大生・なのダ 】
放送日時：昭和60年（1985） 4月 5日 TBSテレビ＝後 7:20～ 8:51
製作著作：TBS
プロデューサー：柳井満 脚本：筒井ともみ 音楽：戸塚修 演出：吉田秋生
主題歌：長渕剛「GOOD-BYE 青春」
| 出演： |
長渕剛（吉本剛）、高樹沙耶（中森陽子）、松田洋治（沼田茂之）、三好圭一（沼田慎一）、 西田恭平（タカオ）、田沢令子（大泉今日子）、白川由美（沼田紀子）、伊東四朗（沼田広造） ほか |
未商品化解説：
成績の悪い中学生と型破りな家庭教師が巻き起こす騒動を、コミカルなタッチで描いたドラマ。本間洋平の同名小説を原作とするものの、脚本家のオリジナル色が濃く、Ⅱに至っては主人公のキャラクター性のみを活かした完全なオリジナル作品となっている。したがって、ⅠとⅡにストーリーのつながりもない。ちなみに、『家族ゲーム』は昭和58年に映画化（松田優作主演・森田芳光監督）され話題を呼んだが、このテレビ版では長渕剛がドラマ初出演にして主役を務め、俳優としての非凡な才能を見せた。以後、長渕は本作のプロデューサーのもと『親子ゲーム』『親子ジグ・ザグ』などの作品に登場することになる。
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