2012/03/10改訂

●テキスト設定における注意

• web上、文字サイズは10〜14ポイント、一行の文字数は35〜40文字が読みやすいとされる。
• WindowsとMacintoshではポイント（pt）の解釈が異なり、WindowsにくらべてMacintoshは小さく表示される。
  ピクセル（px）で指定すれば、WindowsでもMacintoshでもほぼ同じサイズで表示することができる。
• ページの左端から右端までいっぱいに行を広げない。
  左右にマージンを設けることによって読みやすくなる。とくに左マージンは多くとる。
• 小見出しの上には空白行を入れる。下にも若干のスペースが欲しいところだが、上と同じ幅にはしないこと。
• また、web上では印刷物よりも行間を狭くするとよい。文字サイズの1.2〜1.5倍が理想。
• ただし閲覧する側の環境は様々なので、文字サイズや行間を絶対値で固定してしまうのは望ましくない。
• 文字サイズはやむ得ないとしても、行間はなるべく相対値で指定すべきである。

●フォントのサイズ

　参考サイト - d-spica

●OSや環境に依存しないフォント指定

• 明朝系の場合　　：ＭＳ Ｐ明朝,平成明朝,serif
• ゴシック系の場合：ＭＳ Ｐゴシック,osaka,sans-serif