2012/05/31改訂
●<title>タグの使い方
*<title>タグに記述した文字列は、検索結果の見出しとして表示される。
- 検索エンジンでヒットさせたいキーワードを入れる
- 各ページごとに内容にあった適切なキーワードを入れ、サイト内で一貫性を持たせる
トップページ
<title>格安旅行券 - お得な旅行券の販売</title>
各ページ
<title>アジア旅行 - 格安旅行券</title>
<title>ヨーロッパ旅行 - 格安旅行券</title>
- 固有名詞だけを入れることはなるべく避け、入れる場合は最後に入れる
名前の知られた大企業であれば会社名でも有効だが、そうでない場合は会社に関連するキーワードを優先させて入れるべき
<title>お得な旅行券の販売 - ○△商事</title>
- 「●」「■」「★」といった記号を使わない
- キーワードをいくつも羅列しない
複数のキーワードを入れる場合は重要なキーワードから記述する
●<meta>タグの使い方
*現在ほとんどの検索エンジンが、検索において<meta>タグを考慮していない。
- "description"には、キーワードを散りばめながらページの内容を50字前後(35字ぐらいが適当)で説明する
一部の検索エンジンでは検索結果の説明文となる
- "keywords"には、<body>タグ内に出現するキーワードの中で、とくに重要なものを5、6個入れる(重要度の高い順に!)
<body>タグ内に一度も出現しないキーワードを入れても無視される
●<a>タグの使い方
- アンカーテキストには、リンク先の<title>タグや<h1>タグの文字列を入れる(リンク先の内容と合致させるということ)
- アンカーテキストに「こちら」「ここ」などを使わない
誤 イタリア旅行についてはこちらをご覧ください
正 イタリア旅行についてはこちらをご覧ください
●<h1>〜<h6>タグの使い方
- 上位レベルの見出しから使う
- <h1>タグは、基本的に1ページにつき1回のみ使う
- <h1>タグ、もしくはページ最上位レベルの見出しは、<title>タグと同じテキストにする
●<img>タグの使い方
- 画像には、必ずalt属性を指定する
- アイコンや区切り線など、意味のない画像には空の指定をする
<img src="images/1x1.gif" alt="">
●強調
- <strong>(より強い強調)<em>(強調)は、1ページに多くても3ヶ所程度にとどめる(多用すると効果が薄れる)
SEO的にはどちらも同じ効果
- <b>(太字)<i>(斜体)は、見栄えのみを変更するもので強調の意味はない
SEOの効果は発生しない
●その他の注意事項
- フレームの使用は避ける
- JavaScript、Flash、イメージマップによるリンクは避ける
これらを使う場合は<a>タグによるテキストリンクも同時に用意する