机の電気スタンド(Zライト)の電球が切れた。ブルーソフトランプという表面が青みがかったそれで、何年か前に買い置きをしておいた最後の1個である。かれこれ40年以上このタイプの電球を使ってきているのだが、今これを探すともはやどこにも売っていない。メーカーのサイトをたどると、すでに生産を終了しているとのこと。やはり時代はLEDに取って代わられたのか。
仕方なく量販店に並ぶLED電球の中から近そうな商品を選んで買ってみる。LEDは高いと思ってこれまで敬遠していたのだが、以前に比べるとかなり安くはなったのか1,000円以下ならまあいいかと。
果たして取り付けてはみたものの、長年親しんだ明るさとはやはり違ってどうにもしっくりこない。
これでいい、これがいいと思っていたものも、こうして時代とともに消えていってしまうのだな…。
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