横浜にある放送ライブラリーが定期的に開催しているイベント「公開セミナー」の抽選に当たったので行ってきた。
せっかく横浜まで行くのだからと、朝早くから出かけ午前中は視聴ブースで昔の番組を視聴する。ビデオ、DVD化がされておらず、これまで観る機会のなかった市川森一のドラマ「紙コップのコーヒー」「港町純情シネマ(1)」などを観てくる。
そして午後からセミナーに参加。参加者は年配の人が多いようだ。うまい具合に席はわりと前のほうに座れ、そこから見る三田佳子はさすが女優、美しかった。「花の乱 第一話」の上映の後、ゲストによるトークが行われる。
舞台裏と題しているだけあって当時の裏話で盛り上がる中、三枝氏の「ディズニー的な結末の予感できるわかりやすいドラマが放送文化および視聴者をだめにしていく」という発言はとくに印象的だった。
ゲスト:三田佳子(出演)、三枝成彰(音楽)、村上佑二(演出)、木田幸紀(制作)
司会:渡辺紘史(放送人の会)
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