もうずいぶん前から自室用の新しいテレビが欲しかった。今の今まで自室のテレビはアナログ14型だったのだ。
ヤマダのポイント使用期限が今月いっぱいということもあって、今月に入ってから週末はあちこちのお店を回って調査していた。そして買ったのは東芝のREGZA 22B3。今週の日曜日に買って、ようやくセッティングも完了。今まさにちょっとした感動と快適感を味わっている。
思えばちょうど30年前の秋。テレビとビデオを買ったときのうれしさに匹敵するような。なにも地デジをはじめて経験するわけではない。すでにわが家には2年前に地デジ対応テレビが入っているが、家族に占領されて自分はほとんど見ることができないでいたのだ。
録画機器も自分専用のものを近いうちに買いたいのだが、今のところはアナログテレビにつないでいたDVDプレイヤーつきVHSでがまん。ただそれだとあまりに淋しいので、とりあえずは500Gのハードディスクを買ってきてつなげる。このB3は外部HDDを接続して録画することができるのだ(って、いまどきのテレビはどれもそうみたい)。とにかく今の今までVHSだったもんで、これもまたすこぶる快適。
なおHDDは電源ケーブルなしのタイプにした。ネットの情報などをあたると電源つきのほうが動作が安定するし、長持ちもするとあったが、今のところ電源なしでもうまくいっている。テレビまわりが圧倒的にスマートになることにはかえられない。そもそもテレビ用のHDDは消耗品と考えたほうがよさそうだ。HDDから録画データをメディアに書き出せないのだから。ただ容量はケチらず1Tでもよかったかなと思う。
ちなみに最初は使わないでいたPC用のHDDをつないでみたが、録画はできるものの一度テレビの電源を落とすとその後認識しなくなったりして留守録用としてはいまいち使えなかった。HDDなんて中身はどれも同じだと思うのだが、OSのからみでうまくいかなかっりするようだ。
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