昨年、一昨年に続き、自分にとって3回目の参加となるMTDDC。今年の会場はマイクロソフトの品川本社。品川駅から3分という案内にもかかわらず、入り口がわかりづらく会場にたどり着くまでにかなりの時間がかかってしまった。
今回の内容は前2回と印象が異なり、パネリストもシックス・アパートのスタッフが中心。そのため内容的には開発寄りの話題が多く、MTの制作発表のような印象だった。使用者が実際どんなふうに使っているといったユーザー寄りの話が聞けた前2回にくらべるといささか楽しみに欠けた。
とはいえ、毎度のごとく参加費無料で13時から18時のボリューム、Lightning Talksにはおなじみの荒木氏や藤本氏も顔を出され、参加して損した気分にはならない。そこはそれで刺激をもらったのである。
当日の内容は以下のとおり。
- 開会 ごあいさつ:関 信浩(シックス・アパート株式会社 代表取締役)
- Movable Typeのサステナビリティ:長内 毅志(シックス・アパート株式会社 Movable Type 製品企画 マネジャー)
- VMインポート機能によるサーバ構築時間の短縮:作村 裕史(シックス・アパート株式会社 クラウド事業開発 シニアコンサルタント)
- Movable Type 5.2 Overview(エンジニア目線):高山 裕司(シックス・アパート株式会社 Movable Type 開発エンジニア)
- Azure と MT のフシギな関係:柳下 剛利(シックス・アパート株式会社 シニアコンサルタント)
- The New Rich Text Editor:天野 卓(株式会社ToI企画 取締役 Movable Type 開発エンジニア)
- Movable Typeとスマートフォン対応技術の最新事情:宮永 邦彦(アイデアマンズ株式会社 代表取締役)
- Lightning Talks
コメントする