21火 「平清盛(32)」
22水 「ちびまる子ちゃん(8/12)」「ちびまる子ちゃん(8/19)」
23木 「ウルトラマン(14)」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
24金 「クレヨンしんちゃん」「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
25土 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
26日 「平清盛(33)」
基本情報技術者試験を本日申し込む。昨年秋、一昨年春と、これまでに2度受験して、ことごとく失敗。自分にプログラム系の資質はないんじゃないかと思いかけたが、どうにもくやしい。
だいたい過去2回の試験対策は、過去問題を解くくらいのものだったのだ。ネットの情報などいろいろリサーチしてみると、それじゃ落ちても当然のよう。今度こそきちんと勉強して納得のいく結果を出したいところである。
でもって、ここ数日はアルゴリズムをあらためて勉強中...。
先々週の特撮博物館に続いて、「ウルトラマン・アート展」へ行ってきた。場所は、北浦和からほど近い埼玉県立近代美術館。特撮博物館はめちゃくちゃ混んでいたけど、こっちはそれほどでもない。落ち着いた感じで、じっくり見ることができた。内容もそこそこ充実していて満足。
だいたい特撮博物館の混みようが異常だ。こっちのお客さんは本来のファンと思しき40から50代と、小さな子供連れが中心。その中間の20代や30代はおそらく少ないんじゃないか。ジブリの戦略に踊らされ、特撮博物館で盛り上がるような若いアベックなんかいないのだ。
初代マンとセブン(一部Qもあり)の造形美術に焦点を当てた展示物がズラリ。その昔、怪獣少年だったオジさんたちには堪えられない空間だ。
先月から東京都現代美術館で開催されている「特撮博物館」へ行ってきた。お盆なので少しは空いてるかと思いきや、混んでるじゃないの。なんでこんなに混んでいるのか、へんな違和感を覚える。おそらくはエヴァとジブリの人気なのだろう。そもそも主催が日本テレビだし...。
一体全体観客の中に、ゴジラ以外の東宝特撮映画を知る人がどれだけいるだろうか。展示されたヒーローもののマスクを見て、名前をすべて答えられる人はどれだけいるだろう。円谷英二はまだしも、成田亨、高山良策といった名前を知っている人がどれだけいるだろう。東京MXテレビで「ジャンボーグA」を見てた人がどれだけいるだろう。なんてことをいいだすと観客はみんな50代以上になってしまうので、このくらいにしておく。
案の定、「マイティジャック」のコーナーみたいなところはそんなに混んでいないのである。
興味深い展示物としては、劇中新聞がある。一面に「モスラの卵、漂着!」とか、「ドゴラ襲来!」、「ムー帝国の侵略!」などと見出しが書いてあるやつだ。ここで驚くべきは、画面に映っても観客にはおそらく読めやしないだろう本文にあたる小さな文字。適当なダミーの文字が並べてあるんじゃなくて、見出しに応じた記事がきちんと書かれている。おそるべき先達のこだわりである。
混雑する会場にあって極めつけは、特撮スタジオのミニュチュアステージ。会場内で唯一ここだけが写真撮影を許されているため、誰も彼もがそこで記念写真を撮っている。ビルの谷間でポーズをつけたり、監督になりきったつもりだろう腰をかがめて絶妙のアングルを狙ったり。そんな人が大勢いるもんだから行列がなかなか進まない。やっぱりヘンだ。
存分に堪能した後、帰りは池袋の東武百貨店でやっている「松本零士展」をのぞいていく。こちらはめっぽう空いていてお客はガラガラ。おかげで落ち着いて見ることができた。読売新聞日曜版に連載されていた「小さなマキ」(懐かしー!)の全話切抜きなどもあって、展示物は悪くはないのだが...。
特撮博物館一番人気の特撮スタジオ・ミニチュアステージ。自分もやっぱり監督気分で撮影。ビルの谷間を巨神兵(?)がゆく。
いまさらだけど、Webクリエイター能力認定試験を受けてみることにした。ちょうど今状況的に時間の余裕があったのと、以前講師の仕事で渡されていた公認テキストが手元にあったためだ。
ちなみに試験には公開試験と随時試験があるのだが、この違いというか性質がいまひとつよくわからない。どちらも資格の効力に違いはないとのこと。随時試験なら近場のパソコン教室のようなところで受けられるようなので、わざわざ電車に乗って遠くまで行くこともないだろうと、今日近くにあるひばりが丘のアビバに行って直接申し込みをしてきた。
申し込んだのは当然上級。試験日は9月9日である。
昨年、一昨年に続き、自分にとって3回目の参加となるMTDDC。今年の会場はマイクロソフトの品川本社。品川駅から3分という案内にもかかわらず、入り口がわかりづらく会場にたどり着くまでにかなりの時間がかかってしまった。
今回の内容は前2回と印象が異なり、パネリストもシックス・アパートのスタッフが中心。そのため内容的には開発寄りの話題が多く、MTの制作発表のような印象だった。使用者が実際どんなふうに使っているといったユーザー寄りの話が聞けた前2回にくらべるといささか楽しみに欠けた。
とはいえ、毎度のごとく参加費無料で13時から18時のボリューム、Lightning Talksにはおなじみの荒木氏や藤本氏も顔を出され、参加して損した気分にはならない。そこはそれで刺激をもらったのである。