ひさしぶりに劇場で映画を観た。たしか最後に映画館に入ったのが「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」だったから4年ぶりだ。
金券ショップで前売券を買っておいたのでそのまま入れるのかと思いきや、その前売券を座席券に換える必要があるという。さらにそのとき、席を指定してくださいというから「いいよ自由席で」と思ったら、全席指定だという。指定席といっても別料金は発生せず、料金はそのままとのこと。いつのまにか映画を観るシステムも変わっていたんだなと大いに戸惑う。受付の人もまわりの人もなんだこの田舎もんと思ったことだろう。
さて、その日(昨日)観たのは封切られたばかりの「はやぶさ 遥かなる帰還」である。初日なので混んでいて立ち見だったりするのかなと思いきや、そうしたシステムのおかげでいまどき立ち見なんてないらしい。昔だったらすでに映画が始まっていても途中から入り、次の回をあらためてもう一度観るなんてこと。ものすごくいい映画だと1日かけて2度3度続けて観るなんてこともよくやった経験があるが、こうしたシステムだと今はそんなこともできないのだな。
映画の出来はわりとよかった。キャッチコピーにもある「日本の男は、あきらめない。」というメッセージが気持ちよく伝わってくる映画だった。いままさに自分はへこんでいるときなので、強い励ましをもらった気がする。
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