昨年の春に受験して不合格だった基本情報技術者試験に本日リベンジ。
今回の会場は北府中のクロス・ウェーブ府中という非常にきれいな建物。家からほど近いし、環境もいい。席次も部屋の一番後ろの壁際という落ち着ける場所。机も広く、受験票、鉛筆、消しゴム、時計、ハンカチ、いろいろ置いてもじゃまにならない。
これまでの自分の経験ではこの手の試験の会場は学校である場合が多く、そうした場合とにかく机が小さいのが困りもの。隣席との距離がきちきちだったりして非常に落ち着かない。部屋も廊下もなんだか薄暗く、とりわけ駅から遠かったりすることが多い。とにかくこれまであまりいい会場にあたったことがなかったが、今回はいい。トイレもきれでお湯も出る。午前と午後、試験開始前に顔もさっぱり洗えた。
さて、これで試験の出来がよければ言うことなしなのだが、そんな好環境にありながら試験の出来はどうだったかというと、正直厳しいものが...。午前問題はまだしも、午後問題は時間がまったく足りず、最後のほうは当てずっぽうに答えをマークしていた始末。まったく受かる気がしなかった前回に比べればまだ自信を持って答えられたところもあるが、カンだけを頼りに答えた問題がうまい具合に正解だったりしてくれないとかなり厳しい。
ちなみにこの会場では基本情報技術者のほかITパスポートの試験もあったようだが、会場に貼られた案内の紙に「IPパスポート」と書かれていた。試験が終わって帰る時間までそのままだったのは、ちょっと笑わせられたでー。
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