23火 「アリアドネの弾丸(7)」
24水 「ちびまる子ちゃん(8/21)」「ジャンボーグA(7)」
25木 「陽はまた昇る(6)」
26金 「クレヨンしんちゃん」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版」
27土 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版」
28日 「江(33)」
補足:font-familyの指定で、半角スペース(空白)を含むフォント名は、「"」または「'」で囲む。←なんだ、そういう法則性だったのか...知らなかった(恥ずかし)!
8月 「陽はまた昇る(3)」
9火 「アリアドネの弾丸(5)」
10水 「ジャンボーグA(26)」「ちびまる子ちゃん(8/7)」
11木 「N響アワー アートの巨人 手塚治虫」
12金 「クレヨンしんちゃん」「陽はまた昇る(4)」
13土 「空から日本を見てみよう ライバル都市対決 前橋VS高崎」
14日 「トランスフォーマー/リベンジ」「江(31)」
スーちゃんの追悼ということで、この春以降キャンディーズのブームが再燃しているようだ。近隣の図書館でCDのベスト版を借りようとしたら、どこも予約が集中していてかなり待たないと順番の回ってこない状況が続いている。このほど春先に予約しておいた「GOLDEN☆BEST キャンディーズ」がようやく借りられた次第である。
今から30年以上も前、学友同士の会話に「キャンディーズの誰が好き?」という話題がよくあったように思う。そんなとき自分は「ミキ」と答えていた。そういう質問をしてくる輩はたいていランちゃんを好きだということがうすうすわかっていたからだ。そうした輩に気兼ねするわけでもないが、そこで「ラン」と答えると、「なにー、ランちゃんはオレのもの!」とこずいてきたりして面倒なことになるのだ。でも「ミキ」と答えると、たいていは「お前、かわってるー」ということで話が落ち着く。
「かわってるー」といわれることはそれほど嫌でもなかったし、それは30年以上も前の他愛のない記憶なのだが、今あらためてキャンディーズの曲を聴いてみると、自分が心地よく思えるのはミキちゃんがリードを取っている曲だったりすることに気づいた。とくに「IT'S VAIN TRY TO LOVE YOU AGAIN」は名曲である。ただ残念なことに「GOLDEN☆BEST」には収録されていない。ネットのダウンロードサイトにもない。そこで今回ツタヤで「早春譜」を探して録音することがかなった(渋谷店に在庫あり)。
あの頃の自分は負け惜しみで「ミキ」と答えていたように思ったが、30年を経てわかった。「ミキちゃん」こそが本当に好きだったのだと。