晴れ
少し眠っては目を覚ますの繰り返し。早く朝にならないかと願う。朝になり、酸素マスクや点滴など、体につながれていたものがいくつか外されると少し楽に。朝食の時間におきあがるが、まだしんどい。とにかく口の中が気持ち悪くて口をすすぐのだが、うまくすすげない。おなかも減ってはいるものの、牛乳と炒り玉子だけを食べ、あとは口に入らない。なんとか歩いて午前の診察を受ける。その後、尿の管も抜いてもらい、体を拭いてもらって着替え、人心地つける。尿の管を抜くのがめちゃくちゃ痛いと一番心配していたのだが、今回はそれほどでもなくホッとする。昼食はおかゆにしてもらったので食べられるが、おかずはまだ食べられない。おかずも細かくしてもらうようにたのむ。ベッドに寝ていると床ずれで腰と頭が痛くなるので、なるべく歩くようにする。午後になると妻が来て話ができる。麻酔の管の影響か喉が痛いので、トローチを買ってきてもらう。ただし砕かないと口に入らない。それだけ口がまだ開きづらいということ。夕食のときに痛み止めを出してもらったらこれがよく効く。それまで痛かった歯と喉の痛みがおさまり、食事も完食できる。まだ本を読む気にはならず、デイルームや食堂で雑誌や新聞をぱらぱら見てからから、9時の消灯で寝る。
治療
- 点滴:抗生剤-6時/15時
- 内服:鎮痛剤
- 処置:ガーゼ交換、導尿管抜管
食事-朝は常食、昼から粥食に変えてもらう(※赤字は食べられず)。
- 朝食:胚芽食パン(マーガリン、マーマレード)、炒り玉子、かにサラダ(胡瓜、かぶ)、牛乳
- 昼食:全粥、松味楽、回鍋肉、正油フレンチ(ほうれん草)、バナナ、ヤクルト
- 夕食:全粥、のり佃煮、あじ干物、なす煮、味噌汁(里芋)
読書-「PCfan2月号」
コメントする