晴れ一時雨
8時過ぎ起き。いよいよ入院。妻と出かける。電車で防衛医大。9時半入り。受付を済ませ病室に案内される。12年前に入院していたそことは別の新しくできた棟の5階だ。きれいっぽい。ベッドは4人部屋の窓側。妻と一緒に看護師の説明を受けてから、売店で手術に必要なものを買い揃える。そうこうするともう昼食の時間。妻を駅前まで見送ってから病室に戻りパジャマに着替える。病院のご飯を食べれば一気に病人モードへ。ちょこちょこやってくる看護師の用事も途絶えると、あとはベッドで横になって持ってきた雑誌を読んだり、うたた寝したり。3時ごろから一時雷雨。夕方風呂に入る。退屈になって病院内を散策しているといきなり地震。しかもわりと大きい。手術中に起きないことを祈るばかりだ。夕食後には担当のT医師がやってきて、手術に向けての説明といくつかの同意書を手渡される。消灯後にそれをゆっくり読もうと思っていたら、9時になるともうベッドの灯りもつかない。そこで消灯時間後も灯りのつく食堂へ行ってそれらを読んでサインしたり、妻に電話を入れたり、日記を書いたり。そんな入院初日。12年前もその前もこんな感じだったろうか...。10時半ごろ部屋に戻るが、ふとんとまくらが馴染まず寝心地がよくない。同室の人のいびきもうるさく、なかなか寝付けず。看護師にたのんで掛け布団をもう一枚もらい、頭からかぶって寝る。
食事-常食
- 昼食:米飯、あみ佃煮、鶏肉うめみそ焼、卯の花、洋梨缶
- 夕食:米飯、ふりかけ(瀬戸風味)、鯖文化干し、二杯す(青梗菜)、村雲汁
- その他:ミニどら焼き
読書-「特選街4月号」「たてつく二人」
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